支援団体の声
これまでにママボノで支援を行った団体の皆様から、支援を受けての様々なご意見・ご感想を頂いています。
ここではその一部をご紹介致します。
一般社団法人チョイふる
井野瀬優子さん
【支援内容】
NPOメンタリングプログラム
居場所事業のエリア長である井野瀬さんには、NPOメンタリングプログラムに、メンタリングを受ける側(メンティー)としてご参加いただきました。 NPOメンタリングプログラムは、ママたちが2人組の「メンター」となり、NPOの代表者やスタッフの業務での困りごとや個人的な悩みも聴きながら課題を整理し、活動を支援するプロボノプログラムです。月に2回40分程度のセッションを、3か月間に渡り行いました。…詳細を読む
NPO法人ワーカーズ・コレクティブちろりん村
吉田朋子さん
【支援内容】
団体の活動をわかりやすく伝え必要な人に届けるための、ママ目線で情報を整理したウェブサイト改善提案
ワーカーズ・コレクティブちろりん村は、西東京市内で2001年より、地域の子育て家庭に向けて支援活動を開始し、主に訪問型子育て支援ホームスタート、親子ひろば、親支援の連続講座、食育活動、イベントなどを行っています。産前から就園前の地域で子育てするママの一人ひとりに寄りそうことを大切にしてきました。…詳細を読む
せたがやチャイルドライン (社会福祉法人 世田谷ボランティア協会)
星野弥生さん
【支援内容】
ボランティアにより運営されている「チャイルドライン」への協力者募集パンフレットの改訂
ヒアリングと試案を重ね、まさに求めていた“手に取りたい”と思うものが出来上がりました。広報活動の提案までしていただいたのですが、チームの皆さんと家族のようなつながりができたことも喜ばしい成果だと思っています。多くのボランティアの手によって成り立っている活動ですが、我々の思いを熱心に聞いてくださったことで私たち自身も新たな発見があり、今後活動を伝えていくにあたり良い刺激となりました。
NPO法人 NAGOMI VISIT
楠めぐみさん
【支援内容】
草の根の国際交流のしくみである「ホームビジット」に、より多くの子育て世帯や地方都市の家庭へと参加の輪を広げるための具体的な施策を提案
“子どものいる家庭”をどのように巻き込んでいくのかが課題でしたが、今回、ターゲット層であるママボノの皆さんに調査いただき、かなり具体的なところまで施策を落とし込むことが出来ました。これまでに無かった視点を頂き、活動について新たな発見を得る機会ともなりました。今後、認知向上や会員の増加に繋がっていくと思っています。進行についても、スムーズなやり取りができ、とても満足しています。
NPO法人ファザーリング・ジャパン
東浩司さん
【支援内容】
会員拡大や組織の活性化に向け、多様な既存会員へのヒアリングをはじめとするマーケティング基礎調査
団体と関わりのある企業・組織の方々などに、活動内容についてインタビュー調査をしていただきました。ママボノという外部機関での調査結果を得たことで、客観的な形での評価を共有でき、気持ちが引き締まりました。また、インタビューを受けた会員の意欲が高まっていました。短い期間での質の高い調査に満足しています。ママたちの笑顔あってのファザーリング。ワークショップ的に自由に意見交換できたことも貴重でした。
NPO法人 tadaima!
三木智有さん
【支援内容】
「家事シェア」をテーマに活動する同団体に向けた、夫婦の家事分担を円滑にするサービスを広げる施策や、家事の社会化を推進するための提案
こちらからお願いしていた“調査”という枠を超えた提案と成果を頂きました。団体と親和性の高いママボノという取り組みであったことも大きな利点でしたが、普段であればあまり関わることが無いような多様な職種の方々から意見を頂き、改めて団体を見直すことができました。また、プロジェクトマネージャーのもと円滑に進めていただき、NPO側としての労力は必要最低限でした。スタッフにとっても活動の意義を明確にする機会となり、モチベーションの向上につながりました。頂いたものをしっかりと今後の活動に反映させていきます。