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活動レポート

インタビュー|復職者向けママボノ「ママボノNEXT」参加

2024年05月28日

企業で研修を担当していた矢部いづみさん。研修でプロボノを取り入れているのに、私はプロボノに参加したことがない!そんな思いをきっかけに、第二子出産の育休中にママボノに参加しました。その数年後、復職中にママボノNEXT(プロジェクトはこちら)に参加したご経験をお聞きしました。
※ママボノNEXTの概要はこちらをご覧ください。

復職後、ママボノNEXTに参加した理由を教えてください

第二子出産の育休中にママボノに参加しました。きっかけは、仕事、家庭の他に、もう一つ居場所が欲しかったから。、ママボノでは、同じくらいの月齢の子どもを持つ女性が集まり、目の前の支援団体の課題を共に解決できた。その経験がとても鮮やかに刻まれていて、またプロボノをやってみたいと考えていました。

そんな折、ママボノと同じように「母」に属性を限定したプロジェクト、「ママボノNEXT」が始まると聞き、参加を決めました。

ママボノNEXTにどんなことを期待して参加しましたか?

まず、前回のママボノで得た大きな2つの経験をお話ししますね。

1.リーダーとして人に任せることが苦手だったのですが、思い切ってチャレンジしたことで予想以上のクオリティの成果物を得ることができました。
2.チームにはアクティブな方が多いので、周りから刺激を受けて、自分も新たなチャレンジ精神を持つことができました。

この2つは私にとって大きな自信と新たな広い視野を持つきっかけになりました。復職した今だから、また①②のような経験を得て更に自分をアップデートしたい。仕事を離れた場で、仕事に活かせるスキルを磨けるかも?という期待を持ってママボノNEXTに参加しました。

プロジェクトではどんな役割でしたか?

ママボノと同じく、リーダー以外に固定の役割はなく、私はチームメンバーでした。。2022年5月にキックオフミーティング。その後、メンバーで共に議論を交わし、深めていきました。途中で提案する内容が2つに絞られたことで、2グループに分かれましたが、それぞれが前向きに、責任を持ってプロジェクトに取り組み、2022年10月にプロジェクトが終了しました。

どのように時間を作ってプロジェクトを進めましたか?

私は夜型なので、プロジェクトに取り組めるのは夜と土日です。チームは9人。朝派の人と夜派の人がいるので、ミーティング時間の調整からスタートしました。お互い子育てしてるとはいえ、生活リズムが違います。朝派の人は5時6時からOK、夜派の人は21時や22時からOK。最初は戸惑いましたが、みんなで話し合って無理のない形で進めました。

もし、最初から毎回のミーティングが朝5時からと決まっていたら、私は参加できなかったかもしれません。ママとは言っても、みんなそれぞれリズムが違うというのは当たり前のようで発見でした。そうそう、今回のプロジェクトはオンライン主体でしたね。お互いの関係性は深まったけれど、対面で会いたかったなぁと少し名残惜しくもありました。

これから参加する方へのアドバイスをお願いします

復職後、思うように仕事が進まなかったり、子どもが熱を出して急にお休みをしなければいけなかったり…予想していないことが続くこともあります。今は手一杯で仕事と育児以外に余裕がない!そう思われている方もいるかもしれません。ただ、ずっとこのままでいいでしょうか?
何かやってみたいと思った時が一歩踏み出すチャンスだと思います。やってみたら、どうにかなるし、時間はあるものではなく、作るものだと思っています。
3ヶ月だけ!と考えれば、調整しながら時間を作ることにチャレンジもできると思います。

●プロジェクトの優先順位を上げてみる

例えば、ネイルが大好きだったら3週間に1度、どんなに忙しくても通う時間を作ると思います。それは自分にとって、ネイルにかける時間の優先順位が高いから。同じように、ママボノの優先順位をどこまで上げられるか??と自分に問いかけてみると良さそうです。

●手抜きしてもいいからやりたいことを「あきらめない」

私たちは、「毎日あれもこれもちゃんとやらなきゃ!」と思い込んでいるけれど、実はそうでもないんです。例えば、食事作りをちょっと手抜きしてもいい。大事なのはやりたいことを「あきらめないこと」です。
例えば、自己研鑽でさまざまな活動をしているメンバーがいたり、時間がない中、積極的に活動に関わるメンバーがいたり、たくさんの刺激をもらえるメンバーに出会えるのも、ママボノNEXTの魅力です。

ママボノNEXTに参加してみていかがでしたか

メンバーとはミーティングだけではなく、オンライン飲み会でプライベートなことも話して関係を築くことができました。復職後もプロボノに参加する、自分と同じような気持ちを持った人が社会のどこかで頑張ってること、そんなメンバーたちに会えて励まされました。

●目の前の課題解決に貢献したい

今回私が参加したママボノNEXTのプロジェクトは、ママボノNEXTとして今後どういったプロジェクトがあり得るかを検討するものだったので、ママボノで経験した目の前の支援団体の課題を解決する、という点では少しだけ消化不良が残りました。私はオフラインのコミュニケーションと成果にやりがいを感じるタイプですが、今回はオンラインでの進行だったということも起因しています。でも、生活リズムが異なるように、どういった支援をしたいかもみんな違います。例えば、すぐに成果が見えるわけではないけれど、地球環境の改善という社会貢献もありますよね。そんな風に「全く違うタイプの仲間」に出会えることはママボノNEXTの醍醐味です。

次は、支援先の課題解決に直接貢献できるようなプロジェクトに、また参加したいと思います。

●自社の研修にも取り入れたい

私の勤務先は、株式会社NTTデータ フィナンシャルテクノロジーという情報システム企業で、今は、広報・社会貢献・ダイバーシティ推進などの業務を実施しながら、育休を取得される方のサポートなどもしています。

育休中に繋がるママボノと、育休を経て復職した人を対象にしたママボノNEXT。どちらもママたちが集まる場ではありますが、ママボノNEXTは、よりビジネス要素が多く含まれているように感じます。子どもを持ち、会社で働くことで視点がどんどん広がり、経験も増えていく。そんな実践感覚を共有できる仲間と出会えると日々の業務にもますます熱が入ります。いずれは自社の人材育成と絡めてママボノNEXTを積極的に取り入れていきたいですね。